バネ指の固定とは?

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ここでは、「バネ指の固定」についてお話します。

 

40代以降に発症することが多いバネ指は、
初めのうちは、指のひっかかりや違和感であることが多く

 

痛みを感じないため、多少の不便は感じつつ
普段どうりに手指を使ってしまいがちです。

 

バネ指の一番多い原因が「手指の酷使」なんですね。

 

そのまま使い続けることで
次第に悪化してしまい、炎症を起こすことがあります。

 

炎症が起きて一番つらいのが「痛み」。

 

痛みがあるというだけで、
精神的にも苦痛を感じてしまいますので
早めに対処することが大切です。

 

痛みを感じるバネ指への対処法

 

まずは、それ以上、炎症させないことです。

 

バネ指は腱鞘炎一種ですので
休ませることが大事になってきます。

 

とはいっても、普段から手指はどんな動作でも
自然に動かしてしまうように脳が反応してしまいますので
気をつけていても、うっかりと動かして

 

「イタタタッ」

 

ということがほとんど。

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指を動かさないようにするには
「テーピング」を使って固定させる方法があります。

 

テーピングの固定方法は、ドラックストアーや
スポーツ店などにて扱っている
「ホワイトテープ」を使用します。

 

ホワイトテープは伸縮性がないため、
捻挫や突き指など幅広く使われています。

 

関節を囲むようにしっかりと貼り、固定してください。

 

肌の弱い方は、粘着面で、かぶれることがありますので
使用中にかゆみなどを感じたら使用を中止しましょう。

 

テープ以外の固定方法

 

テープ以外の固定方法に使われるのに
「バネ指用の装具」があります。

 

痛む個所によって装具は形が変わりますが
指の固定に板状のアルミ副子が使用され、
手首に巻き付けて固定します。

 

アルミ副子は指の形に合わせて使うことが出来ます。

 

気になる値段の相場は3,000円前後と求めやすく
インターネットなどで購入することが出来ます。

 

指を固定することで、さらなる支障を感じてしまいますが
ここで、また指を使ってしまっては

 

症状は悪化してしまいますのでできるだけ
固定をして指や手を休ませてあげてください。

 

上記の方法で様子をみても改善されない場合は
早めに病院を受診するようにしましょう。

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