ばね指の固定具とは?

スポンサーリンク

ここでは、「ばね指の固定具」についてお話します。

 

固定具を使えば不自由さを改善できます!

 

腱鞘炎がひどくなるとばね指に進行してしまいます。

 

出来れば悪化をを防ぎたいが、
日々の仕事でどうしても手を休めることが
難しいときの強い見方が固定具です。

 

固定具とは動かしたくない患部を固定するためのもので、
これをつけることにより過度な
動きや力の負荷を制限してくれます。

 

形や種類は様々で用途や、部位によって異なります。

 

例えばばね指を固定したい場合は、
指を動かさないようにするため、

 

その指にあった固定具をつけるのですが
指だけでなく手首も同時に
固定できるものもあったりします。

 

どんな固定具があるの?

 

固定具には装具と呼ばれるいわば布製のギブスみたいなものや、
サポーターやテーピングなど自分で巻きつけるタイプがあります。

 

装具は医療機関が作成していたり、
有名スポーツメーカーが出していたりと値段も少しお高めです。

 

医療機関が出しているものは購入する場合
専用のサイトなどからの注文になりますが
10,000円前後かかるものもあります。

スポンサーリンク

しかし非常に優秀で、指や手首を固定しつつ動きの負荷を制限し、
でも全く動かないわけではないため
多少の手指のお仕事もできるのです。

 

湿布をした上にサッと固定具をつければ良いので
張替を毎日したりすることもありません。

 

病院によっては患者にあった
装具を用意してくれるところもあります。

 

どの指か、どんな症状か、日々のお仕事量はどれくらいか、
そういうことも踏まえて装具を選ぶことも大事なのです。

 

装具より安価でお求めやすい
固定具といえばサポーターやテーピングです。

 

サポーターもマジックテープで
つけ外しが簡単に出来るタイプや
貼るタイプのものまであり、かなり多様な種類があります。

 

テーピングはご自分で患部にテープを巻いて固定します。

 

あまり大げさにしたくない方や、
軽く固定しておきたい方はテープのほうが
好都合だったりします。

 

巻き方も色々ありますが、
医療機関で受診後に試してみてください。

 

下手に巻き方を誤って固定してしまったりするのは、
ばね指や腱鞘炎の悪化につながってしまいます。

 

医師の指導のもと正しい固定方法を見つけてくださいね。

スポンサーリンク