ばね指で痛くない時とは?

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ここでは、「ばね指で痛くない時」についてお話します。

 

指や手は、様々な動作で使うことが多い大切な体の一部ですね。

 

生まれたときから、意識せずに動いていた手、指ですが
40歳以降になると、手や指に
何かしらの違和感を感じ始めることがあります。

 

そのほとんどの方が「ばね指」の症状で
違和感の他に、手がこわばる、

 

指が何かに引っかかっている、
反り返る、指が動かしずらいなど様々。

 

炎症を起こすと痛みがでるため、
病院受診をされるのですが
痛みがない場合、なんとなく放置する方がほとんど。

 

他の様々な病気でも同じようなことが考えられ
体の違和感は感じていても、

 

決定的な痛みや症状がないと病院へは行かず
受診したときには、悪化してしまってるということが多くあります。

 

人間にとって「痛み」は苦痛であるとともに
行動を起こさせるための体の信号であるとも考えられますね。

 

ばね指の痛くない場合

 

ばね指で痛くない場合、セルフケアで対処することが出来ます。

 

負荷などによって狭くなってしまった
腱鞘の周りの筋肉が固まってしまわないように、
指のストレッチを行うようにしましょう。

 

やり方はとても簡単。
指の付け根をゆっくりと圧をかけて反らしてください。

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手をグーパーと握ったり開いたりを
毎日数回、行います。

 

テレビを見ながらでもできますので、
今すぐにでも始めてみましょう。

 

ばね指の痛みがある場合

 

痛みがある場合、先ほどのストレッチはお休みしてください。

 

炎症を起こしていることが考えられますので、
運動をすることで炎症が悪化してしまいます。

 

手、指の仕事もできる限り、避けるようにしましょう。

 

ついつい動かしてしまうというのであれば、
テーピングで固定して動きを制限するとよいでしょう。

 

しばらく休ませても、引き続き痛みがある場合は
早めに病院へ受診するようにしてください。

 

強い痛みの場合ステロイド注射を
使用して一旦、痛みを取り除くことが可能です。

 

効き目は早いと言われていますが回数を多く接種すると
副作用などのリスクも高まりますので
医師との相談が必要です。

 

「痛み」は、できるだけ感じたくないものですが
痛みのおかげで、悪い個所を発見することができたり
その後も気を付けようと脳が制限をかけてくれるようになります。

 

しかし、そうなってからでは治療も
大変なってしまうことが多いので

 

ちょっとした異変を感じたら
病院へ行くように心がけましょう。

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