ばね指がゴルフで小指の時とは？
ここでは、「ばね指がのゴルフで小指の時」についてお話します。
ゴルフ好きに多い小指のばね指
ゴルフは練習をすればするほど上達するスポーツです。
打ちっぱなしで気づけば１０００球超えていた、
なんて驚きの話も耳にします。
そんなゴルフ愛好家たちの皆さんの悩みのタネがばね指です。
初心者の方にまず多い腱鞘炎の症状、
これを放置して悪化させるとばね指に進行してしまうのです。
なぜ初心者の方に多いかというと、
上で述べた通り上手くなりたくて
頑張ってしまうからなのですね。
初心者の方はどうしてもグリップを握る際、
余分なちからが加わりがちです。
その状態でスウィングをするため、
さらに別の部位に力が加わり体や腕に負荷がかかってきます。
負荷は蓄積されれば炎症となって腕や手首、指に現れます。
この段階で気づいて冷やしたり、
休めたりできれば良いのですがもう少し！
と欲張って練習してしまいがちなのですね。
わかっていても中々止められないですし、
少し無理してでも上手くなりたいほど
面白いスポーツなのがゴルフです。
ばね指になってクラブが握れない・・・
なんてことにならないよう、
正しいフォームと適度な休憩が
とても大事なスポーツです。
上手い人はばね指にならない？！ 基本はグリップの握り方
気づくとおもいっきりクラブを握ってしまう、
これがばね指の原因になりやすいのです。
私もそのうちの一人だったのですが、
どうしても力んでしまうんですよね。
これは早々に直さねば癖になってしまいます。
ゴルフが上手い方がばね指になりにくいのは、
クラブの握り方なのです。
グリップを握るのに余計な力が入っていないということは、
無理をせずきれいなフォームを維持できるということです。
きれいなフォームということは球がちゃんと
目的の位置に飛びやすいということです。
ですからこれを機に是非クラブの握り方を見直して、
ばね指にならないよう気を付けましょう。
豆知識
・手の中でおしぼりを軽く握るようにする
・グリップにタオルなどを巻いてみる
・横から握るのではなく、上からつかむように握る
力まないこと、これが一番です。
特に力を入れると小指にものすごい
負荷がかかっているのがわかると思います。
握り方をちゃんとマスター出来れば
ばね指にはなりにくいので、
正しい握り方これこそが長くゴルフをする秘訣です。