ばね指を防止する方法とは?

スポンサーリンク

ここでは、「ばね指を防止する方法」についてお話します。

 

なってからでは大変!今からばね指防止策

 

ばね指は症状が進行すると、
手術しなければいけなくなったり完治までに
時間がかかるなど生活にとても不便な状態が続いてしまいます。

 

そこで悪化する前の予防策がとても大事になってくるのです。

 

特にお仕事で手先をよく使う方、
スポーツで指に力を入れることが多い方、

 

あと最近話題になるスマホゲームのやり過ぎの方など
要注意ですのですぐに実践してみましょう。

 

・日本医科大学(東京都)整形外科の青木孝文講師が勧めている「グーパー運動」

 

1:両手を伸ばし、壁を押す感じで指を
  伸ばし切った状態のパーの形をして3秒間維持します。

 

2:手のひらを上に向け、グーの形にして3秒間維持します。

 

3:これを繰り返し20回ずつ行います。

 

 お風呂や就寝前の時間にやるとよいでしょう。

 

また家事や仕事で腕や手に疲労感を
感じるようになったら合間で少しでもやってあげると、
ばね指発症の防止になります。

 

ばね指は手の疲労から悪化してしまうケースがとても多いです。

スポンサーリンク

適度な休憩や関節のマッサージが
非常に効果的なので意識して取り入れていきましょう。

 

姿勢や歩き方、自分の癖を治すことでもばね指は防止できる

 

自分の姿を客観的にみることは
日常なかなか難しいものがあります。

 

しかし、少しの気遣いでばね指の防止になるのであれば
意識的に変えていくことも大事ではないでしょうか。

 

自分が歩くとき、背筋はまっすぐですか?
荷物を持つときいつも同じ側の手ではないですか?

 

気づくと同じ手で頬杖をついていませんか?
物を食べるときどちらかの歯に偏ってませんか?

 

ずっと見ていれば気づけることでも
自分の癖となるとなかなか発見しづらいものです。

 

しかし偏りがあればその分身体のどこかに
負荷がかかり、やがてよく使う手や指に
症状がでてきてしまうのです。

 

また姿勢の悪さは時として内臓疾患も招く場合もあります。

 

ばね指だけにとどまらず、ほかの病気も
併発となっては気の遠くなるような治療が待ち受けています。

 

そんなことにならないよう、
セルフチェックを取り入れてばね指を防止しましょう。

スポンサーリンク