ばね指手術の名医がいる大阪の病院とは？
ここでは、「ばね指手術の名医がいる大阪の病院」についてお話します。
手や指の使い過ぎによる指の腱鞘炎「ばね指」は
初期の場合、自分で行う手、指のストレッチで
症状を抑えることが可能と言われていますが、
ばね指は職業病とも言われ、ばね指を発症した人のほとんどが
仕事を休むことに抵抗を感じ、
病院へ行くのが遅くなりがちと言われています。
そのため、炎症が起き痛みが強くなっていたり
また、腱鞘に負荷をかけ続けたことで
痺れも発症、指がまったく動かない
物が握れなくなるといった重たい症状にすすみ
手術を余儀なくされることがあります。
ばね指の手術
バネ指の代表的な手術には「腱鞘切開手術」
「内視鏡手術」「皮下腱鞘切開術」があります。
方法や使用する道具などの違いがありますが
患部の炎症部分、腫瘤に直接アタックして取り除く手術で
「腱鞘切開手術」が日本では多く実施されています。
近年では傷口がより小さく、社会復帰が早く行えるという
「内視鏡手術」「皮下腱鞘切開術」が注目を浴びており
今後、導入する病院が増えると言われています。
ただ、上記の手術でほとんどの方が完治すると言われていますが、
長く放置し、悪化してしまったばね指では
症状の軽減のみにとどまることもあります。
最先端技術の手術
大阪病院、「手の外科・外傷センター」では
通常の手術での完治が見込めない場合でも、
最先端手術である関節面の再建手術
自家骨軟骨移植などを肘、膝、舟状骨骨折、手などに実施しており
多くのスポーツ選手などが、選手生命を賭けて名医を訪ねています。
日本でいち早く最先端技術の手術に着手したため、経験も豊富であり
国内外から高い評価を得ています。
ばね指はこのように、進行が進んだ場合でも、
日本には優れた名医、医療技術があり
それほど深刻ではない病気となってきました。
しかしながら初期の対処がきちんとしていれば、
充分に自分で改善できる病気であることを忘れてはいけません。
「痛み」は人間にとってとても苦痛であり、
終末医療では痛みを取り除くことが大きな目的となってきます。
けれど、痛みは体からの「声」であり
体を保護するメッセージの役割を果たしています。
痛みを感じることができる体に感謝するとともに
体からのメッセージを受け取り、
できるだけ早い段階でケアするようにしましょう。