ばね指の原因で子供とは?

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ここでは、「ばね指の原因で子供」についてお話します。

 

ばね指と名前の通り指の病気です。

 

指の使い過ぎが原因で起こり、スポーツやパソコン、
スマホの使い過ぎからも起こると言われています。

 

女性は妊娠、出産後、または更年期などに
ホルモンバランスが崩れて起こるとも言われています。

 

スポーツの影響でばね指になる方は多いですが、
子供の場合も同じなのでしょうか。

 

考えていきます。

 

ばね指になるのは子供も同じ?!

 

ばね指は腱鞘炎の一種であり、主に大人にみられる病気ですが、
赤ちゃんや子供にも起こる場合もあります。

 

赤ちゃんの場合は一日中指を曲げているために
病気に気付きにくく原因も大人とは違います。

 

小児ばね指の原因や症状、治療法はどんなものなのかを説明します。

 

ばね指とは手の指の関節が曲がっていて
まっすぐに伸ばせず指の動きが
スムーズにいかない状態をいいます。

 

ばね指は腱鞘炎の一つとして知られていて、
弾発母指や強剛母指とも言われます。

 

大人だけでなく赤ちゃんや子供にも起こり、
子供に発症する場合は「小児ばね指」といわれます。

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ただ赤ちゃんは指を丸めていたり曲げているために
すぐに気付かず1歳くらいで発見されます。

 

子供に発症すると家族はこのまま子供の指が
曲がったままだったらどうしようと心配になります。

 

発症するしくみが大人とは違うため
小児ばね指についての基礎知識を知っておくことが大切です。

 

ばね指になる原因としくみ

 

指は腱によって曲げ伸ばしをする事ができます。

 

腱は骨と筋肉をつなげて筋肉を動かす働きをし
腱の周りには腱鞘があります。

 

腱鞘は、腱を通すトンネルの役割をし
チューブのような構造をしていて
内部は骨液により満たされ腱のすべりをなめらかにしています。

 

しかし指の使い過ぎの負荷により動かす度に
摩擦による炎症が進み、腱鞘が腫れて
腱の通過障害を起こすものがばね指の一般的な原因です。

 

子供の場合は原因についてはっきりとわかっていません。

 

以前は先天的なものだと言われていましたが、
赤ちゃんは親指をよく握っていることや、

 

小さな外傷の後にみられる事もあるため、
後天的なものとも言われているのです。

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