バネ指のリハビリ方法とは?

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ここでは、「バネ指のリハビリ方法」についてお話します。

 

バネ指のリハビリはとても大事!

 

バネ指で手術をした場合、その後のリハビリがとても重要になってきます。

 

バネ指を長期に渡り発症していた場合、
指の運動が制限されてしまい腱や
筋肉が弱ってしまっているからなんですね。

 

手術して動かすが怖く変にかばってばかりいると
固まってしまって指の動きが悪くなるのです。

 

ですから手術の翌日からリハビリ運動することが必要となるわけです。

 

バネ指のリハビリ方法

 

まず手を温めた状態にします。

 

これは腱や筋肉をほぐし指や腕を
リラックスさせることができるからです。

 

そして手を握ったり開いたりという運動をゆっくり繰り返します。
無理やりではなく無理せずゆっくりでいいので試してください。

 

次にバネ指になった指の関節をこれもゆっくりでいいので、
内側と外側とに順に曲げてみましょう。

 

ほぐすことが大事なので、初日に何度もやってしまうと
痛みや熱が出てしまうこともあるので
適度にちゃんと続けるてやることが肝心です。

 

スポーツ前の準備体操と同様で毎日の習慣にしてください。

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リハビリ期間は3ヶ月程度が目安となります。
少し改善したからといってやめてしまうのではなく、
我慢強く毎日続けましょう。

 

再発したり慢性化してしまったりを予防するためにも
リハビリすることがとても大事なのです。

 

またリハビリ専門の機関や整骨院などで相談するのもよいでしょう。

 

完治はするの?

 

バネ指は完全な回復、症状の改善までには数年の期間が必要です。

 

手術してもしなくても同様に
少し長い目で付き合っていかなくてはいけません。

 

手術を選択した場合は関節の痛みに関しては
驚くような改善がみられます。

 

過度の炎症が抑えられるので、
痛みがひどく生活に支障がでているようなら
手術も視野に入れたほうが楽になります。

 

私の父もバネ指を経験し両手の薬指を手術しました。

 

毎日少しずつ指の体操を心がけ、
今ではまったく痛みもなく色々な作業ができています。

 

手術後1年ほど経ちましたが今でもちゃんと
リハビリの時の体操をしているので完治も早いようです。

 

医師やご家族とよく相談して
適切な処置をしてもらえば必ず完治する病気です。

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