ばね指は注射だと再発するの?

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ここでは、「ばね指は注射だと再発するのか」についてお話します。

 

ばね指になってしまった場合、
治療法として考えられるのは症状にもよりますが

 

マッサージや入浴時に出来る温・冷の刺激を与える他に、
ステロイドの注射を行います。

 

注射は症状が軽い方には非常に良く効くとされています。

 

しかし注射の回数を重ねると副作用を起こす
可能性もあるため気を付けなければなりません。

 

ばね指の治療法である注射について

 

ステロイドの注射を使用してばね指の
症状を和らげる方法があります。

 

非常に効果的ですが重症化されている場合には
手術が必要になります。

 

その手術自体は傷跡も残らずに簡単に済んでしまいます。

 

問題なのは再発しないのかという点です。
再発するということはまずありません。

 

一度切ってしまえば元に戻る
ということはほとんど起こりません。

 

ただ他の指に関しては分かりません。

 

ばね指で人差し指が痛かった場合、
人差し指を手術しますが他の薬指や親指は

 

手術をしていないため今後どうなるかは
分からないということです。

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仕事などで全部の指を使っていてたまたま
人差し指が痛くなってばね指になってしまったとしたら、
他の指にももしかしたら痛みが出てきてしまう
場合があるという事です。

 

この可能性は大いに考えられるのです。

 

手術にするか注射にするかという選択

 

ばね指を治す際に考えられるのは
まずはステロイド注射です。

 

加えてマッサージなどで指の筋肉をほぐしていきます。

 

それでも治らず痛みに
耐えられない場合には手術になります。

 

手術をすると傷口は2から3ヶ月くらいは続きます。

 

抜糸後一週間は重いものや
硬い瓶の蓋をあけることは難しいです。

 

回復には個人差がありますので
明確な復帰ははっきりとは言えません。

 

ばね指の場合、親指の手術での回復が
一般に早いという話もあります。

 

抜糸が終われば比較的楽になりますが
傷口の痛みが収まるのは3ヶ月くらいです。

 

ステロイド注射による治療法では
痛みがなくなりますが、半年くらい経って
再び痛み出す事もあります。

 

その場合は再度注射をします。

 

回数を重ねると再発しなくなってきますが、
基本的に回数を重ねると副作用などの理由から
あまり良くなく手術になる方もいます。

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