バネ指の治療でマッサージとは?

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ここでは、「バネ指の治療でマッサージ」についてお話します。

 

日常生活のおいて、手や指は様々な動作に使うことが多いですが、
この手や、指に違和感を感じることがあります。

 

親指の付け根や、指の曲げ伸ばし、
反り返り、物がうまく握れないなど
命に関わるものではないとわかっていても、

 

このままこの症状が続くのか…
この違和感はひどくなってしまうのか…

 

と不安に感じますよね。

 

このような症状は「バネ指」といわれ、
更年期にかかり始める年齢の女性や
手指を駆使する職業の方に多いと言われています。

 

バネ指の治療

 

バネ指は、初期の段階であれば、
簡単なストレッチで対処することが出来ます

 

炎症がおき痛みを感じる場合は、
自宅でできるものとして湿布や
テーピングなどで炎症をしずめたりもできます。

 

強い痛みを感じるのであればステロイド注射での鎮痛、
炎症を抑えるなどの処置が行われます。

 

根本から治す治療として手術があり、
「腱鞘切開手術」と「内視鏡手術」
また「皮下腱鞘切開術」を選択することが出来ます。

 

バネ指のストレッチ(マッサージ)

 

バネ指でまず大切になってくるのが、
指のストレッチ(マッサージ)です。

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腱鞘が狭くなり、動かしづらい、
ひっかりを感じるようになるバネ指ですが、

 

放っておくと指の関節が固まってしまい、
さらに動かしにくくなってしまいます。

 

そのような状態を防ぐためにストレッチ(マッサージ)は、
難しい物ではなく誰でも簡単に、
また場所を選ばずにできるものです。

 

指を反対に反らす動作や、グーパーを繰り替えすのですが
一番症状の強い朝はとくに欠かさず行うのが大事です。

 

私もバネ指を発症し、1年間ストレッチ(マッサージ)を続け、
現在は以前よりも指が曲がるように改善されてきました。

 

ただ、気軽さゆえに、毎日の繰り返しがおろそかになってしまうことも。
常に意識して、行うことが大切です。

 

ただし、注意したいのは、痛みがあるとき。
この場合、ストレッチ(マッサージ)
はお休みするようにしましょう。

 

更年期にさしかかる、あるいは妊娠、出産、
婦人科の手術や病気などが原因でおきるバネ指は、
整形外科と婦人科の両方でケアしていくようにしてください。

 

ホルモンバランスを整えるため治療を一緒に行うこともあります。

 

ホルモンバランスを整えるといった
市販の薬や補助食品などが豊富にありますが、

 

婦人科疾患の中にはホルモンを
補充することで悪化する場合もありますので

 

必ず医師の診断のもと、治療していくようにしましょう。

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