ばね指の治療薬とは?

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ここでは、「ばね指の治療薬」についてお話します。

 

ばね指は指の病気です。

 

使い過ぎが原因で発症しますが、
女性の場合は妊娠中や出産後、更年期に発症するケースもあります。

 

自宅で簡単に出来るストレッチやマッサージもあります。

 

ステロイド注射や手術など治療法は様々ありますが、
薬を使用して完治させることは出来るのでしょうか。

 

今回はばね指に適した飲み薬や湿布などについて調べていきます。

 

セルフケアで可能なマッサージをすることも
お勧めですがばね指には薬もあるのです。

 

ばね指を薬で治す治療法と副作用について

 

ばね指を薬で治すという治療法もあります。

 

鎮痛剤は、必要に応じて使用します。
ボルタレン、ロキソニン、など非ステロイド消炎鎮痛剤です。

 

ボルタレンとロキソニンの副作用には、胃部不快感、浮腫、
発疹、ショック、消化管潰瘍、再生不良性貧血、

 

皮膚粘膜眼症候群、アスピリン喘息、
心筋梗塞脳血管障害胃炎などがあげられます。

 

どちらの薬でも胃潰瘍を合併することがあります。
そのために胃薬、抗潰瘍薬などと一緒に処方されます。

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鎮痛剤の問題点は数ヶ月以上の服薬で胃腸症状、
腎機能低下などの副作用がありますので注意が必要です。

 

または塗り薬や湿布を処方される場合もあります。

 

ばね指の場合は痛みがなくても潜在的に
炎症があると考え患部に冷湿布を貼って寝ることもお勧めです。

 

ばね指の飲み薬と注射

 

セレコックスとガスロンを処方される場合もあります。

 

痛みが楽になります。
整形外科からテルネイリン(筋緊張緩和剤)、モービック(痛み止め)、
カスロン(胃薬)などを処方されるケースもあります。

 

薬を飲んで治す方もいますが、炎症を抑える薬と
湿布を貼っていてもなかなか改善されないという場合もあります。

 

その場合、ステロイド注射や手術など他の方法も
視野に入れて担当医師のアドバイスを受けて下さい。

 

ステロイド注射の場合は、改善されていきますが
再び痛みを感じて何度か注射を繰り返す場合もあります。

 

そしてこのステロイド注射を繰り返しても
改善されない場合は手術を受けることになります。

 

手術を受ければその手術をした指は再発することはありません。

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