バネ指でテーピングとは?

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ここでは、「バネ指でテーピング」についてお話します。

 

指や手を多く使う職業の方や、
更年期にさしかかる年齢の女性に多い「バネ指」。

 

指が曲がりづらく、逆に伸ばしずらいなど
毎日このような違和感を感じながら生活するのはつらいことですよね。

 

私も、ある朝、目が覚めて手に違和感を感じ「薬指のバネ指」になりました。
徐々に違和感を覚えることもあれば、私のように突然ということもあります。

 

食器洗いで、コップがスルッと手から抜けたり、
ペットボトルのフタが開けられなかったり、

 

はたから見ると些細なことでも、本人にとっては
毎日起きる失敗に、落ち込んでしまったり不安になったり…。

 

更年期という難しい年頃のため、ナーバスになってしまいます。
けれどもバネ指となって約1年経ち症状はだいぶん改善されました。

 

バネ指の診断

 

バネ指は指や手の駆使以外にも、
女性特有のホルモンのバランスによって発症します。

 

また、バネ指の症状に似ている「リウマチ」である可能性もあり、
病院での血液検査が必要です。

 

ただ、リウマチは早い段階では血液検査で反応がみられないので、
「バネ指」と診断を受けた後に、気になるようであれば再度、
血液検査をしてもらうようにしましょう。

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バネ指のセルフケア

 

関節が固まってしまうことで更に指が動かしにくくなってしまいます。
そこで行ってほしいのが「ストレッチ」です。

 

病院からも指導されるのですが、初期の場合であれば
今からでも始めてみてください。

 

指の関節を、ゆっくり伸ばすように指を反らしたり、
握ったりを毎日数回続けてみましょう。

 

自分でできる対処法

 

バネ指が進行してくると「痛み」を感じるようになります。

 

本来なら、病院で診てもらうのが一番ですが、
なかなか仕事で受診が出来ないという時は、テーピングという方法があります。

 

指の動きに制限をかけ、指を休ませるための対処法です。
伸縮性のない「ホワイトテープ」がおすすめです。

 

指によって貼り方のコツなどがあり、
インターネットの動画で確認するとよいでしょう。

 

毎日、忙しい中で病院へ行くのは大変かとおもいますが
これからも一生付き合っていくたいせつな「指」ですので
一度は受診するようにしてあげてくださいね。

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