ばね指のテーピング方法とは?

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ここでは、「ばね指のテーピング方法」についてお話します。

 

日常生活や仕事上で欠かすことが出来ない「手、指」を使う動作。
「ばね指」を発症することで様々な支障がでてくることもあります。

 

指を曲げるときにひっかかりを感じたり、
手を握ろうとしたと時に指が反発してしまったりします。

 

指を動かす時に痛みを感じる
物をうまくつかめない、力がうまく伝わらないなど症状は様々。

 

このような「ばね指」に対して
なにか自分で対処できる方法はないのでしょうか。

 

自分でできる「ばね指」対処法

 

ばね指で、痛みを感じるようになると
腱鞘の炎症が起こっていると思われます。

 

ばね指は、この腱鞘が狭くなることで指が動かしずらい、
ひっかりを感じるのですが、きちんとケアをしないでいると
腱鞘に負担がかかり「炎症」を引き起こしてしまうんですね。

 

これ以上の負担をかけないようにすることが大事。

 

指をできるだけ動かさないようにするのですが、
意外に、この「動かさな」というのが難しく
いつものクセでついつい指を動かしてしまう方がほとんど。

 

自分でできる「テーピング」をつかった方法をご紹介します。

 

ばね指のテーピング方法

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テープには2種類のものがあります。

 

伸縮性のないホワイトテープと、
伸縮性のあるキネシオロジーテープがあり

 

どちらも市販されていて、
ドラックストアーなどで手軽に購入することが出来ます。

 

ホワイトテープは固定が目的ですので
それぞれの指によって貼り方は違いますが

 

関節を曲がらないようにしっかりと
囲むようにはり固定させましょう。

 

キネシオロジーテープはしっかり固定というよりも
本来の指の負担を軽くするため動きを
サポートすると役割を果たします。

 

ホワイトテープと貼り方は違い、
痛みがある指以外の筋肉などにも貼る必要があります。

 

筋肉の動きを意識して貼らなければならないので、注意が必要です。

 

貼る方向や、順序があり誤った使用方法をおこなうと
かえって逆効果となります。

 

インターネット上でキネシオロジーテープの
貼り方の動画を確認するのが一番わかりやすく
間違えも少なくすむでしょう。

 

このような対処法で改善されないときは、
すみやかに病院受診をするようにしましょう。

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