ばね指の手術方法とは?

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ここでは、「ばね指の手術方法」についてお話します。

 

ばね指になってしまった!手術方法は?

 

腱鞘炎が悪化してしまうと、ばね指になってしまいます。
医療機関でみてもらうと注射や手術での処置をすすめられます。

 

手術なんてちょっと怖い・・・誰もが不安になります。
本当に治るのか?痛くないのか?

 

今回はばね指の手術方法をご紹介致します。

 

・腱鞘切開術

 

今の主流の手術方法です。
腱鞘切開術は文字通り直接皮膚を切開して行う手術方法です。

 

手術の際屈筋腱に癒着がある場合は一緒にはがしてしまいます。
傷はそこまで大きくありませんが、縫合するため抜糸が必要となります。

 

手術時間は15分程で日帰りでも問題ありません。

 

元通りに動くようになるまでは1〜2週間ほどかかります。
個人差もありますが、術後のリハビリも大きく関係してるため
切開術の場合は安静にしすぎないことも大事です。

 

医師の指示にしたがって適切なリハビリをするようにしましょう。

 

・内視鏡手術

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近年注目を集めている手術方法です。
この手術方法は、傷跡がとても小さくてすみます。

 

数ミリくらいなので縫う必要もなく傷の治りも早いのが特徴です。

 

手術時間は大体10分〜15分程度ですみますし、
傷の治りも5日〜1週間程ととても早いです。

 

病院によっては予約すれば検査と手術を
同日に行うところもあって、時間のない方にはとてもおすすめの方法です。

 

ただ重度のばね指の場合はこの手術方法が受けれないこともあります。

 

症状が進行している場合、
小さな穴からでは処置が不可能なことがあるからです。

 

手術の費用はどのくらい?

 

手術費用自体どちらの術法でも30,000円前後です。

 

保険適用なので3割負担の場合は大体、
自己負担が7,000円くらいから8,000円程度です。

 

ほとんどの場合日帰り入院することはないですが、
希望する場合は別途その費用がかかってきます。

 

もし生命保険等に加入されてる場合は
詳細を聞いてみたほうがようでしょう。

 

ばね指の手術も適用範囲の保険も多く、その際は請求が可能です。
領収証は捨てずに取っておきましょう。

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