ばね指の手術費用はいくらかかるの?

スポンサーリンク

ここでは、「ばね指の手術費用はいくらかかるのか」についてお話します。

 

指が動かしづらい、曲げ伸ばしが出来ない、
手を握ることが出来ないなど
その他にも様々な症状が現れる「ばね指」。

 

一種の腱鞘炎であり、原因として老化現象や、
更年期などのホルモンバランス、

 

ほとんどの原因が「手指の駆使」による
負担といわれ、職業病ともいわれています。

 

初期であればストレッチや湿布などで対処できるのですが、
仕事に支障が出てくるレベルですと、
いち早い治療が必要になってきます。

 

ばね指の手術治療

 

ばね指で痛みが強い場合はステロイド注射を使用して痛み、
炎症を鎮める処置も行われますが、手術を選択されることも多く

 

手術の種類には「腱鞘切開手術」と
「内視鏡手術」「皮下腱鞘切開術」があります。

 

ばね指手術の入院期間

 

手術の時間は、10分から20分と短く
入院せずにその日のうちに帰ることができると言われています。

 

ただ、手術の種類や、症状によって術後のリハビリ通院が行われ、
通院回数も週2〜4回など、個人差がありますので
日帰り手術ではなく入院を勧められることもあります。

スポンサーリンク

ばね指の手術費用は?

 

さて、気になる費用の方はというと
入院日数を除いた場合
検査費用、麻酔費用、お薬代、手術代あわせて

 

平均25,000円から30,000円です。

 

保険が適用されますので、三割負担の場合
7,500円〜8,500円程度が自己負担額になります。

 

リハビリのない手術

 

会社が忙しく、リハビリに通う時間が取れないと言った場合は
「皮下腱鞘切開術」というメスを入れない手術を受ける方がいます。
日帰り手術、リハビリなし(症状が重たい場合は別)

 

こちらの手術は、傷口が通常の手術であれば
1pから2pであるのに対し

 

「2o」と小さいため感染症などのリスクも低く
安全性が高い手術として注目されています。

 

シャワーは手術当日でも使用でき、
ほとんどの方が従来の手術が行われた
場合よりも早期に会社復帰されています。

 

ただ、手、指はこれから先も、あなたをサポートする大切なあなたの一部。
入院し頑張ってきた指をゆっくり休めせてあげることも大切です。

 

医師とじっくりと検討し、最善の方法をとるようにしましょう。

スポンサーリンク