ばね指の症状で親指とは?

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ここでは、「ばね指の症状で親指」についてお話します。

 

ばね指とは指の病気で、指を伸ばす時に
普通の人よりも違和感を感じるという症状が起きます。

 

その違和感は痛みも伴います。

 

あまり重症化すると手術が必要になる場合もあるため、
指を伸ばす時に違和感を感じたら
すぐに病院で受診することが大切です。

 

ばね指の症状

 

ばね指の症状を少しでも和らげるためには、
マッサージやセルフケアが必要です。

 

だいたい3ヶ月くらいで症状は改善されます。

 

それでもなかなか改善しない場合については
手術を選択する必要があります。

 

マッサージは1日1回、30秒するだけで効果は現れます。

 

痛みがありマッサージが辛いという方には入浴中、
手に温・冷と繰り返し刺激を与えます。

 

痛みがある方には入浴中の刺激を優先させることが重要です。

 

しかしそれでもなかなか治らないという方や、
痛みに耐えられないという方は手術を選ぶ方もいます。

 

入院も必要なく傷跡も残りません。
入浴も傷跡を濡らさないようにすれば当日から可能です。

 

親指の曲げ伸ばしに違和感がある場合

 

指が思うように動かない、使うと痛いなど
使い過ぎによる炎症で起きるばね指ですが、

 

中には朝起きて親指を動かすのが痛いと感じ
病院に行ったらばね指と診断された方もいます。

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指の動きがスムーズにいかず動かすだけで痛みが生じます。
5本のどの指にも起こりますが1番起きやすいのが「親指」です。

 

使い過ぎが原因のために指を使わず安静にしておく事が重要です。

 

ばね指になる方は仕事や趣味で普段から指を良く使うという方に多いため、
安静にと言われてもなかなかそれが出来ません。

 

そういう方には強制的に指の安静を行う装具を着けることもあります。
良く使う指の動きが制限されます。

 

時折、装具を着けると着け慣れるまでは
長時間着けた後に固まったようになったり、
痛みが強くなる場合もあります。

 

ばね指の改善方法

 

改善方法としては炎症を抑えるために
ステロイドの注射をします。

 

このステロイドの注射は非常に良く効き症状が軽い方や、
なってからの期間が短い方、
他の指がなっていないという方には非常に効果的です。

 

装具療法も加えると7割から9割の人に効果が現れます。

 

ステロイド注射は回数を増やしていくと
副作用が問題にあるため何回も出来る訳ではありません。

 

筋肉の過剰な緊張を緩和することが目的である
マッサージや物理療法、鍼灸治療などもあります。

 

重症化してしまう前に早期対処と
早期治療が何よりも大切なのです。

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