ばね指で湿布の貼り方とは?

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ここでは、「ばね指で湿布の貼り方」についてお話します。

 

お仕事上、手や指を多く使う方に
多いと言われている「ばね指」。

 

関節に痛みや違和感をかんじたり、
指の曲げ伸ばしがしにくい

 

力がはいりずらい、カクンカクン
とした動きがするなど症状は様々。

 

時には熱っぽさを感じたり痛みを感じる場合があります。

 

そのような場合は、なかで炎症が起きていますので
できれば、指を動かさないようにして
休息をとることが大切です。

 

炎症をできるだけ早く鎮めることが目的ですが、
職業上、また日常生活ではどうしても

 

動かさないわけにはいかないと言った方がとても多く
その場合のセルフケアとして、おすすめしたいのが
湿布やテーピングです。

 

ばね指のテーピング

 

テーピングに使用するテープは、
固定用の「ホワイトテープ」を
使うようにしましょう。

 

伸縮性がないタイプで、
手ごろな価格でドラックストアーなどで
買い求めることができます。

 

指の可動域を狭くさせ、それ以上動きませんよ!
と脳にお知らせするのが目的ですので、

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多少不便は強いられますが、
ばね指が動かないようにがっちりと固定してください。

 

ただし、肌が弱いかたは、粘着面で
かぶれてしまったりぽろぽろと薄皮が

 

剥がれる場合がありますので、
「痒み」を感じたときはテーピングの使用はすぐに止めてください。

 

ばね指の湿布の貼り方

 

湿布の場合、炎症を鎮めるために貼りますので、
直接痛みがあるところに貼るようにしましょう。

 

水仕事をするときは、濡れてしまうと剥がれてしまいます。

 

ゴム手袋や100円ショップなどで売っている
大きめのビニール手袋で保護するのがおすすめです。

 

湿布の成分によっては直射日光を
さけなければいけないものがあります。

 

直射日光を浴びることで、薬効成分が過敏に反応して、
皮膚が赤くただれたり、火傷のような
状態になることも麩報告されています。

 

湿布をはがした後も、成分が肌にのこっていますと、
同じように皮膚に異常がおきることがありますので、
使用する湿布の注意事項を確認するようにしましょう。

 

外に出るときは日光を浴びないように
UVケアの手袋を履くなどの工夫をすると安心です。

 

ばね指は、セルフケアで症状の悪化は
ある程度防ぐことができますが、

 

かならず病院へ受診し、
医師との連携も得るようにしましょう。

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