ばね指のサポーターで薬指のものとは?

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ここでは、「ばね指のサポーターで薬指のもの」についてお話します。

 

薬指がばね指になってしまったら

 

ばね指は指の腱鞘炎です。
指の中でも特に親指、中指、薬指に症状が出やすいです。

 

箸やボールペンを持つとき、ペットボトルのキャップの開閉など
どうしても薬指を曲げなくてはなりません。

 

これが曲げ伸ばしがスムーズにいかないと本当につらいですよね。

 

また薬指は何をするにしても曲げる際に
力を入れる指なので早めに対処しないと
日常生活もままならなくなってしまいます。

 

大体朝方に痛みの症状が出たり、
曲がった状態で固まってしまうことが多く、
これは寝てるときに動かしている可能性があります。

 

ですから不用意に動かさないことが最善の改善策となります。

 

固定してあげる際サポーターやテーピングを使うのですが、
薬指はサポーターが少し巻きにくく固定しにくいので
小指や中指を一緒に巻いてあげるといいでしょう。

 

どんなサポーターがいいの?

 

今は医療機関にいかなくてもネットで
性能のいいサポーターがたくさんそろっています。

 

値段はまちまちですが、大体2000円前後のものが主流となっています。

 

サポーターを選ぶときのポイントは伸縮性の有無です。
やはり動かないように気をつけていても
生活していればどうしても曲げざるおえないときもあります。

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ガチガチに固められたサポーターですと
その分違う指に負荷がかかってしまい、
別の指も痛める可能性もあります。

 

また指だけのサポーターだけでなく、
手首まで固定できるタイプもあります。

 

かなり改良されていて、とても薄くて肌色タイプもあるので、
あまり大袈裟に見せたくない方はこういったものを選ぶと良いでしょう。

 

就寝前に装着すれば、寝てる間の負荷もとれるでしょう。

 

マッサージも大事

 

確かに動かすと痛みが出たり、あまり無理に
運動させても良くないのですが適度なマッサージは効果的です。

 

ゆっくりと指を曲げ伸ばししてあげましょう。

 

毎日数回でもいいのでやってあげると、格段に違います。
このとき患部だけでなく、手首や腕、頸なども
回してあげると血行促進になりばね指改善に役立ちます。

 

自己判断は禁物!

 

このように、薬指のばね指はサポーターなどで、ある程度緩和されます。
しかし、決して完治はせず、その場しのぎに過ぎませんので、
必ず、整形外科の病院を受診して、医師の指導の元、おこなって下さい。

 

ばね指は、自己判断できない病気です。
そのことだけは、忘れないで下さいね。

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